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最悪の場合のタクシー代2万円を覚悟して、渋谷へ。
結果、いつも通りに行動出来た。 やや足を引き摺る感じは有るが。
毎回思うが、渋谷に何が有るの? 何故にあんなに人が居るの。
だいぶ前に見つけていた今回の公演、昼公演なので喜んだ。
ピアノ・サックス・コントラバス・ドラムでのカルテット。
久しぶりに近い席を選ぶ。
例のごとく、太鼓の脚がズレるのだけど、滑り止めのマットは穴開き。
寄贈したい気持ちになる。
バスドラム、ペダルを踏みつつマレットで叩く。
途中、立ち上がり、表側からマレットで叩いていらした。
音に貪欲、と言う表現は正しいのか。
ブラシ・マレット・スティック・弓を使い分け、色々な音を出される。
金物の鳴り物も多い。
叩いている内にスネアのミュート用タオルは落ちる。
シンバルチョークが山ほど見れて、大満足。
今思い出しても、かっこよかったー となる。
改めて観て、凄かった。 格好良かった。
スティックの微妙な握り具合、力の入れ方、持つ位置等、見ていると面白い。
お話は無かったが、開演前にコントラバスの方とお話しされていた。
観たいと思っていたコントラバス奏者の方。 矢張り良かった。
ピアニストさんが、いつもキティシャツだからか、コントラバスの方と芳垣さんが、
イラスト有りのシャツを着ていたのが、なんか良かった。関係無いだろうけど。
行って良かった。何かこう、胸が一杯になった。